スペインに行ってきたの巻
1日目(2002年8月6日火曜日)

JTBのツアーを利用しスペイン旅行に行くことにした。
まずは本日の予定から。↓
地名 現地時間 スケジュール
関西空港 09:50
LH741
大阪発→フランクフルト
(所要約12時間・機内食2回)
フランクフルト 14:35 フランクフルト着
フランクフルト 16:50
LH741
フランクフルト→マドリード
(所要約2時間30分)
マドリード 19:20 マドリード着

上の予定表を見ていただければ分かると思うが、丸1日移動日である。予約等は順調にいったが、飛行機とはいつも相性が悪い。今までで最悪だったのである。前日準備万端整えて寝た。しかし、翌朝、「朝やん!」というチヅ〜ルの叫び声で目が覚めた。どうやら目覚ましが鳴らなかったようである。結構寝ぼけていたので、まだ、30分余裕あるとか自分でいったが、実は関西空港に行く「はるか」(京都駅→関西空港約80分の電車)の指定席の時間より10分超過して目が覚めたのである。本来なら「はるか」の車中で関西空港に向かっている筈の時間である。また、やってもうた。何故またなのかというと、この前沖縄へ行った時も余裕を持って家を出た筈なのに飛行機に乗るのが10分程おくれてヤバヤバだった。あわてて家を出て、タクシーを捕まえようと烏丸通りへ向かう。携帯でJTBに集合時間におくれると電話する。「何時に着きますか?」と聞かれ、全然分からないので、適当に答えると、怪訝そうな感じだった(爆)おそらくそんなん遅刻ちゃうやんという時間を言ったんだろう。ぁうぁう云ってる私に何時着くか聞くな、動揺するやないか。無事タクシーも捕まり京都駅へいった。ちょうど「はるか」が出たところで、2本遅れのに乗ることになる。7時50分集合だったのだが、「はるか」の到着時間が8時53分。1時間も遅刻している。スペインが遠のいて行く...(呆然状態)。携帯でJTBに電話した。先程のぁうぁう云っていた方ですねと云う感じだった。遅刻時間をいうと、1時間を超える遅刻は航空会社の判断でいけるかどうかになるとのこと。なので、JTBとしては乗れないことがあるという事を了承の上きてくださいということに。ま、あかん来るなと言っていないので、乗れそうかもと思ったので、チヅ〜ルをなだめる(爆)で「はるか」の中で微妙な気持ちで80分耐える。関西空港到着後、JTBの受け付けカウンターにあわてて行くと、手続きをしてもらえたので、順番に進んで行く。やれそう。ルフトハンザでスーツケースを預けた時点で、ォーィェーな感じがした。搭乗口に走って行くと、「走らなくても大丈夫ですよ」といわれ、ホッとして乗り込む。携帯が何故か鳴る。会社からだ。何やら、今度の研修旅行の事について聞かれるが、それどころではなかったので、ほとんどお任せで答えてしまった。乗ってすぐ出発したっぽいので、ギリギリなのは確かだった。飛行機の12時間は長い。ハワイの9時間でぐったりイリュージョン大会だったのにまだ3時間も多い。映画は3本やってた。真ん中が「モンスターズ・インク」だったが、日本語吹き替えなしで分からんかった。最後のコメディだけみた。題名がわからん。機内食は2回出た。スパークリングワインと白ワイン飲んで、機内放送のジャーマンテクノ(←勝手にきめつけ)聞いてトリップ状態で前半は切り抜けた。やはり機内はスースーして寒い。マスクつけてる人がいて、次回は私も用意したいと思った。風がスースーしてて、鼻が寒い。ハワイの時程おしりが痛くならない。良く見るとレカロシートと書いてある。さすが、ドイツはええなぁ。僕の中でルフトハンザの評価は上がった。ちなみにスチュワードはモデルみたいな男前ばっかりだった(←ドイツ人だからか)。でなんやかんやでフランクフルト空港に到着。乗り継ぎ便まだ2時間以上あるので空港内をブラブラする。本屋に入ってみた。ドイツの本はデザインが綺麗である。驚愕の本を発見。MANGAと書かれた所にドイツ語版の日本のマンガが置かれていた。主な所でドラゴンボールエヴァンゲリオンワンピースとか。CARLSENCOMICSちゅうデンマークの会社が発行元。航空券に書かれた乗り継ぎゲートへ行くと誰もいない。航空券ではBゲート何番とか書いてるのだが、モニタ表示はAとだけ出ている。近くの航空会社の人に聞くとAの何番とかいわれ、行くと違ういきさきっぽい。搭乗30分前にモニタにA何番と出てそれが正しかった。フランクフルト空港では、モニタを信じよう(爆)しかし乗り継ぎの日本人私ら以外に2人しかいないぞ。ま、ええか。無事乗り継ぎ便に乗り込みマドリード空港に到着。途中鞄を受け取る所で両替えもやっていたので、円をエウロにする。で鞄を受け取って、やっとスペインに到着〜。19時半ぐらいだが、夕方みたいに明るい。空港をでると暑い。集合してバスにてホテルへ行く。スペインは治安が悪いとけっこう注意される。パスポートはオリジナルは持たずコピーを持てとかいろいろいわれる。あとで分かったが、きたないカッコしててブランド物のカバンなど持っていなければ大丈夫そうである。私の予想ではあるが、ねらわれてるのはおばちゃんではないかと推測。スペインの人が悪いのでは無く、他の国から来てる人がだいたい泥棒らしい。ホテルに到着すると隣のスーパーへ行って買い物をする。とにかく水道水が飲めないので、ミネラルウオーター、こちらではアグアミネラルちゅうらしい。ヨーグルト、缶ビール、ポテトチップス、フルーツなど購入。こちらは日が長い、真っ暗になるのは22時頃だ。時間感覚が狂いそう。晩ご飯も遅く、レストランも20時半から開店するのが普通だそうだ。しかしレストランでフルコース注文するとすごく量が多くて日本人では食べきれない。バール(BAR)で単品頼むのがええらしい。そういや女の人はほとんどグラマーだ(爆)いっぱい食べてるんだろうか?貧乳マニアは困りそうだ。コンビニがないので、どこで買うねん缶ビールとか思ってたら、みんなバールで酒飲んでる。そとで飲むのね。でも朝っぱらからセルベッサ(ビール)飲んでる親父もいるし。昼休みは14時〜16時らしい。働いてる人は、昼ご飯食べに家に帰って昼寝してからまた出勤するらしい。入浴中3分ほど停電(←おいおい)した。わりとええかげんさが姿を現わす。AM1時頃寝る。

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走る悲愴な人

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マドリードホテル室内(プラガ ホテル レジデンシア
Konica Big Mini F 35mm, Fuji Superia100, Nikon CoolScan III
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スペインの缶ビールとポテトチップとティッシュ
CONTAX Aria Tessar 45mm, FUJI PROVIA100, Nikon CoolScan III
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マドリードホテル室内からみた風景
下のたくさんある四角いのは天窓
CONTAX Aria Tessar 45mm, FUJI PROVIA100, Nikon CoolScan III
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